「老い」の不可抗力 哀しいかな...
「老い」の不可抗力 哀しいかな...
よく立ち寄る極めて美味しいパン屋さん。
価格もメッチャ安いパン屋さん。
レジ係は、おばあちゃん。
忙しくて1週間、買いに行けなかった。
久しぶりに立ち寄ると、おばあちゃんが下を向きながらパンを袋に入れ、レジ打ちをしていました。
顔の表情を見ることはなかった。
きっと、転んだのだろう。 その影響で、首が動かなくなったのだろう。
お袋(私の)は脳卒中で倒れて2年が過ぎ、寝たきりです。
もちろん、すでにイイ歳なのですがね。
私も50代、未だに走ったり跳んだり年齢の割りには、相当若い方ですが...
それでも、「老い」の順送りは、避けて通れませんよね。
少し、哀しいかな。
それ以上に、パン屋さんの おばあちゃんのことが気になりますね。
次に訪ねる時は、回復していて欲しいですよね。
お袋も寝た切りなりに元気で居て欲しいですよね。